浮気調査のやって良いこと悪いこと
投稿日:2021年09月14日
最終更新日:2021年10月12日
最終更新日:2021年10月12日
目次
▶自分で行うすぐにできる浮気調査法
▶相手の携帯メールをチェック!
▶インターネットの履歴をチェック!
▶車内をチェック!
▶クレジットカードの利用明細をチェック!
▶やってはいけない浮気調査方法
▶パートナーを事あるごとに問い詰める
▶浮気したパートナーを必要以上に責め続ける
▶自分だけが被害者という感覚になる
▶双方の親・実家に相談してしまう
▶結論
探偵事務所に寄せられるご相談の中でも最も多いのが、浮気調査・不倫調査です。
この特集では、自分自身ですぐ行うことができる浮気調査の方法(やって良いこと)、自分自身でやってはいけない浮気調査の方法(やって悪いこと)について取り上げています。
しかし、結論としては…。
自分で行うすぐにできる浮気調査法
相手の携帯メールをチェック!
携帯メールからは、浮気相手の氏名や電話番号、また顔写真のほか、浮気の証拠写真までも得られる可能性があります。
どうしても相手の浮気が不安な場合、隙を見計らって携帯電話のメールをチェックしてみると良いでしょう。
場合によっては浮気相手の登録名がダミー(架空の名前など)になっていることもありますので、やり取りの内容まで確認をしないと浮気に気づかないこともあるでしょう。
人気のトークアプリ「LINE(ライン)」や「カカオトーク」などもチェックすべきでしょう。
<参考コンテンツ>
LINEでパートナーの浮気や秘密を知ってしまった…
インターネットの履歴をチェック!
出会い系サイトで浮気相手を探す場合や、浮気相手との旅行先や外出先を調べていたようなケースは、パソコンの履歴をチェックすることで発覚する場合があります。
覚えのない旅行先やホテルの履歴があった場合、浮気をしている可能性が高いかもしれません。
facebook(フェイスブック)も利用している方も多いので、チェックが必要でしょう。
<参考コンテンツ>
facebookで浮気の可能性を知る
車内をチェック!
車は浮気で最も有効な交通手段です。
ダッシュボードやサイドポケット、サンバイザー、ゴミ箱などをチェックし、高速道路や給油、食事、買い物の際のレシート、領収書などを調べてみると良いでしょう。
また、車の灰皿から口紅のついたタバコ、女性の香水の香りなどが残っている場合もありますので、そちらも確認しておきましょう。
車の走行距離の確認は浮気チェックの基本です。
覚えのない遠出が増えているようでしたら、怪しいといっても良いかもしれません。
また、カーナビのチェックも有効です。
カーナビには目的地リストや走行データなどの履歴が残るものがありますので、こちらから浮気を発見することもあります。
そのほか、車は入念にチェックすると良いでしょう。
クレジットカードの利用明細をチェック!
クレジットカードの利用明細からも有効な情報が得られます。
買い物した商品などの詳細は知ることはできませんが、「ひとりで行くはずのない店で買い物をしている」といった状況は推測できます。
ETC利用明細からも、いつ、どこに行ったのかが大まかにみえてきますので、行き先を偽って出かけたときなどがあれば、浮気の可能性があるでしょう。
やってはいけない浮気調査方法
パートナーを事あるごとに問い詰める
「浮気をしてるのではないか?」
「怪しい行動が多い!」
このように事あるごとに問い詰めるのは禁物です。
「頑張って仕事をしているのにその仕打ちか!」
「信じてないのか!」
などと言われ、夫婦関係に修復不可能な深い溝を作ってしまうこともあります。
またそれがキッカケで浮気相手に相談し、バレないような巧妙な浮気へと発展させてしまい、浮気調査の証拠を掴みづらくさせてしまったりすることもあります。
浮気相手と相談や綿密な打ち合わせを重ねるごとによりその関係を深くさせてしまう可能性もあります。
怪しい、と思っても必要以上に問い詰めることは避けたほうがいいでしょう。
浮気したパートナーを必要以上に責め続ける
浮気が確定し、苛立ちやショックを受けたとしても、それを必要以上に責め続けることは禁物です。もちろん、笑顔で許すということができないのは当然です。ただ、いつまでたっても責め続けることをしたらどうなるでしょう。
浮気をしてしまったパートナーが反省し、一生懸命あなたとの関係修復に努めていても、あなたが事あるごとに過去の過ちを引き合いに出して責めたり、冷たい態度をとり続けたりすると、いくらパートナーが努力しても、過去の二人に戻ることはできません。
二人で前向きに進むことができるよう、趣味を持ったり、好きな音楽を聴いたり、友人と話したり、美味しいものを食べたり、楽しいことを見つけて自分の心を癒して整理できるよう心がけましょう。
自分だけが被害者という感覚になる
浮気調査の方法とは異なりますが、心の持ち方として、「家事も育児も一生懸命頑張ってきたのに浮気された私は悲惨だ」
「100%浮気したパートナーが悪い。浮気された私は反省するべきことは一つもない」
と、感情的になり、なぜパートナーが浮気してしまったのかを冷静に考えることができません。
当然、浮気は良くないことです。
ですが、パートナーが浮気したことには何らかの原因があるはずです。
家事や育児に力を入れている中、パートナーへの思いやりに欠けてしまっていたことが浮気につながる原因になっていたかもしれません。
その場合、”自分だけが被害者”という感覚になっていると、「この点は確かに私も気をつけなければいけなかった」という気づきに至らず、状況は改善されないでしょう。
つまり、この状況が続いてしまい、またパートナーが浮気をしてしまう可能性が出て来るということです。
また、自分を強く責めてしまうのも禁物です。
「パートナーが浮気したのは私に女としての魅力がなくなったから」
「もうパートナーからは愛されていない…」
「私には、帰りたくなる家庭を築くことができない」
浮気をされると、このように自分を責めてしまったり、絶望感を感じて気持ちが後ろ向きになってしまうことがあります。
その場合、関係修復への一歩を踏み出す前向きな気持ちや勇気がいつまでたっても持てず、挙句の果てには「パートナーのためには私よりも浮気相手と一緒にいたほうがいいのではないか」と浮気を助長させてしまう感情に発展してしまうこともゼロではありません。
二人の間の信頼関係を取り戻すためにもお互いに新たな気持ちで前向きになる必要があります。
双方の親・実家に相談してしまう
感情的になって自分の親や相手の親族に相談や報告をしてしまう人もいるかもしれませんが、それは避けましょう。自分の親、相手方の親族に相談したくなる気持ちもあるかと思いますが、まずは二人で話し合って解決の方法を探していくのが理想です。
結論
しかし、最近では浮気の手口が巧妙になり、LINEのトークを削除し履歴が残らないようにしたりして、連絡を取り合っている浮気・不倫カップルも増えています。また、離婚を考えている方にとっては、証拠集めをしていることが相手に判ってしまうと、警戒心が強まってしまい、その後の証拠集めが難しくなります。
それどころか、決定的な証拠を掴むチャンスを失ってしまい、確固たる証拠がないまま離婚の話し合いに臨むことになり、ご依頼者様にとって有利な状況ではなくなります。
そして、復縁を望んでいる方にとっては、証拠集めをしていることが相手に判ってしまうと、関係に修復不可能な亀裂を生んでしまい、復縁の方向性から大きくそれてしまいます。
結論としては、「パートナーを事あるごとに問い詰める」こと、「浮気したパートナーを必要以上に責め続ける」こと、「自分だけが被害者という感覚にならない」ことは、心構えとしては重要なことではありますが、
浮気・不倫の問題は、ご依頼者様のその後の人生を大きく左右するような、重要でデリケートな問題ですので、調査のプロにお任せください。
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