妻が妊娠中に夫から性病を移された
投稿日:2021年09月16日
最終更新日:2021年10月15日
最終更新日:2021年10月15日
当社に、衝撃的な一本の電話が鳴った時のお話です。
「夫から性病を移されました!!私、今妊娠中なのにどうすれば良いですか?」という内容。
こちらは、「えっ?えっ??大丈夫ですか?病院に行きましたか?こちら総合探偵社PRIDEという調査会社ですよ!?」。
夫から性病を移されて、慌てて電話してきたのは20歳代と思われる女性でした。
話を伺うと、妊娠中の奥様の身体に異変が生じたため病院へ行くと、「クラミジア」と診断されたそうです。
仕事から帰宅した夫を問いただしても「知らない」の一点張り。
でもそんなわけない!
インターネットで調べ、さらに病院で聞いてみると、どうやら間接的に移るものではない事が分かったため、再び夫を問い詰めた結果、風俗通いを認めたそうです。
そもそもなぜ当社に電話してきたのか伺うと、どうにも悔しくて、友人に相談するのも恥ずかしく、どこに相談していいか解らずに電話したとのこと。
ご相談者が妊娠していることもあり、「まずは体調を最優先に何かあったらいつでもご連絡ください」と伝え、電話を切りました。
電話を切った後、あの奥さん大丈夫かな?
妊婦さんと言っていたので、あえて不安にさせないため余計な事は言わずにいましたが、「クラミジア」ってたしか妊娠中にかかるとかなりヤバイ病気だったのでは?と心配になりました。
なぜ奥さんの妊娠中に風俗なんか行くんでしょ?
リスクがあるし、場合よっては大変な病気にかかる可能性が高いのに、なぜそれが解らないんでしょうね。
そこで
「調査あるある風俗編」の一例です。
関西方面のご依頼者で同じような被害に遭われた30歳代の奥様がおられました。
その方も夫から性病を移され、夫を問い詰めた結果、デリバリーヘルスに通っていたそうです。
夫が平謝りして一時的に風俗通いは収まっていたみたいですが、ある日奥様が再び性病にかかったため夫を問いただすと、今度は「だからなんだ」と逆ギレして開き直ったため、離婚を決意されたそうです。
いい年して風俗通いを止められない男は、ある意味心の病。
欲望に支配され、自分で制御出来ないんでしょうから、よほど痛い目に遭わない限り止めないでしょうね。
女性が思う以上に男はバカだから、金銭的な余裕と暇を与えれば必ずと言っていいほど問題が起きます。
実際、当社に浮気調査を依頼された奥様の大半は、夫が一家の財布を握っていました。
奥様方、夫に生活の主導権を握られないようにして下さいね!!